2020/4/25ブログ開設しました!記事コツコツ増やしていきます(*^^)v

高配当株投資(2020年6月)

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卓球×投資

高配当株投資の目的

2020年2月末から高配当株投資を始めて4か月経ちました。

高配当株投資を始めた目的は、配当金で生活費をまかない、50代でセミリタイアすることです。週3日くらい働いて、のんびり卓球ができたら最高ですね!

当座の目標としては、配当金でラバーを買うことです。6月ははじめての配当金の受取もあり、目標達成にに向けて着実に進んでいると実感することができた月でした。

6月の概況

コロナショックの暴落から、日経平均株価もNYダウも見事なロケット回復をしています。実体経済と乖離し、経済再開への期待で株価だけが上昇し、ややバブルの様相を呈しています。

バーゲンセールが終わった6月は、相対的に割安な株をコツコツ積み上げました。おそらく8月頃にふたたび買い場が来ると予想し、それまではキャッシュポジションを確保しておく方針です。

※キャッシュポジション:投資用の待機資金。チャンスが来たらいつでも株が買えるように手元に残してある現金。

ということで4か月でどのような状況になっているか参考までに紹介したいと思います。

まずは簡単に概況から。2020年6月末時点の数値です。

  • 取得価額(購入金額):337,932円
  • 時価:351,633円
  • 損益:+13,701円
  • 受取配当金:13,927円
  • 簿価利回り:4.12%

取得金額は実際に私が払った金額です。

時価は購入した株の6月末時点の評価額。

したがって5月末時点で全て株を売却していたら13,927円(税抜)の利益が出ていました。

時価・損益の数値に関しては、高配当株投資においてはあまり重要ではありません。配当金が目的なので、基本的に購入した株は売却しないからです。

よって重要なのは受取配当金と簿価利回りですね。簿価利回りは、取得金額に対する受取配当金の割合です。5月末時点では4%を下回っていましたが、4%を超えたのでホクホクです( *´艸`)

年間の受取配当金が約14,000円と、1か月で約4,000円増えました。約20%税金で持ってかれるので実際は11,200円くらいですね。3,000円台のラバーなら3枚買えますねw

保有銘柄

実際に私が保有している銘柄を、取得価額が大きい順に10銘柄紹介します。基本的に配当利回りが高く、倒産の心配が少ない大企業の株を購入してます。

ただ特定の銘柄に集中してしまうと、その会社が倒産したら大損してしまうので、できる限り分散を心がけています。

保有銘柄の取得価額トップ10

  1. NTTドコモ(情報・通信):78,416円
  2. 三菱商事(卸売業):45,240円
  3. 日本電信電話(情報・通信):29,364円
  4. オリックス(その他金融業):24,624円
  5. 三井住友FG(銀行業):24,444円
  6. 東京海上HD(保険業):22,990円
  7. JT(食料品):16,280円
  8. イオンFS(その他金融業):12,540円
  9. インテージHD(情報・通信):9,737円
  10. 三菱UFJ FG(その他金融業):8,018円

上記以外に21銘柄に分散しています。コロナショックからの株価回復で、相対的に割安なNTTドコモをメインに買い増しました。5月末時点よりもNTTドコモの割合が高くなっています。

セクター別配当金構成比

個別の銘柄だけでなく、セクター(業種)も分散した方が安全です。

例えばですが、飲食産業100銘柄に分散したとしても、今回のコロナのように外食産業全体が大打撃を受ける場合はリスク回避ができません。

そこで安定した配当金の受取のために「セクター別配当金構成比」が重要です。

約11,200円の受取配当金をセクター別にみてみます。

セクター別配当金構成比

  1. 情報・通信:35.79%
  2. 卸売業:21.71%
  3. 銀行業:16.56%
  4. 食料品:8.85%
  5. 保険業:8.07%
  6. サービス業:2.56%
  7. 不動産業:2.36%
  8. その他金融業:1.95%
  9. ゴム製品:1.15%
  10. 機械:0.43%
  11. その他製品:0.40%
  12. 化学:0.17%

5月末時点と同じように情報・通信のセクターにかなり偏っています。三菱商事を少し買い増したので、卸売業の割合が3位から2位に上がりました。NTTドコモと日本電信電話(NTT)の割合が高いですね。

情報・通信セクター全体に影響を及ぼすようなことが起これば、受取配当金の35%が減ってしまう可能性も。私の場合、最終目標が配当金で生活費をまかなうことなので、現状リスクが高すぎます。

一つのセクターの割合が20%以下が理想です。夏の買い場が来たら銘柄とセクターの分散を意識して買い増していきたいですね。それまでは引き続き相対的に割安な銘柄をコツコツ買い増し、キャッシュポジションの確保に努めます。

以上、私の高配当株投資の6月の概況や保有銘柄などを紹介しました。

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