こんにちは!コスパ卓球部の部長こすたーです(*^^)v
1年以上ぶりのブログ更新ですw
2021年は、あきる野市立御堂中学校の男子卓球部のコーチをしながら、自分自身の卓球を鍛え直していました。
中学で卓球を始めた生徒たちと共に成長しながら、様々なラバーやラケットを使ってみたので、少しずつブログにまとめていきたいと思います(‘ω’)ノ
今回のテーマは
中学校で卓球を始めて、「最速で試合に勝つためにおすすめの最強のラバーの組み合わせ(裏ソフト)」を紹介していきます!
中学生におすすめラバー(結論)
フォア面:ライガンスピン(厚)
バック面:ヴェガヨーロッパ(1.8)
フォア面:ライガンスピン(ヤサカ)
まずはフォア! 技術習得、性能、コスパ、いずれも最強の「ライガンスピン」
基本情報
- メーカー:ヤサカ
- 定価:4,000円+税
- 硬度:42.5度(±2.5)
- 厚さ:中厚、厚、特厚
対下回転ドライブ(ツッツキ打ち)が最速で身に付く!
ライガンスピンをおすすめする一番のポイントが、「対下回転ドライブ(ツッツキ打ち)」のやりやすさです。
中学スタートのドライブマンが、最速で試合に勝つために重要なのが対下回転ドライブ(ツッツキ打ち)。
ライガンスピンは打球時にボールが上に飛び出すので、相手の下回転に負けずにドライブで持ち上げるのが非常にやりやすい!
また、弾みは控えめなので勝手にボールが飛んでいきません。なのでボールを相手コートに入れるために、回転を掛けながら自然と前にスイングできるようになります。
フォアドライブの技術取得に最適な性能といえるでしょう。
中学生が試合で勝てるようになるためには、ドライブの威力よりもまずは安定感の方が大事です。
これほどの性能のラバーがネットで3,000円以下で手に入るとは…
コスパの高さに驚きです(;´Д`)
注意点
中厚、厚、特厚をそれぞれフォア面・バック面で使用したところ、「フォア面に厚」が1番よかったです。
中厚:スマッシュやブロック時に潰れて落ちる。
特厚:ドライブ時に、ボールに回転が掛かりきる前に飛んでしまい、上にはあがるけど相手コートに収まらない。
また、中学スタートだとバック面はツッツキや当てて打つことがほとんどだと思います。
回転の影響をうけやすく、レシーブやブロックが少し難しいので、バック面には向かないという印象でした。
結論、フォア面に厚だと、適度に食い込み、安定感抜群で最強でした。
それでは次はバック面!
バック面:ヴェガヨーロッパ(エクシオン)
お次はバック面! 技術習得、性能、コスパ、どれも圧倒的なのが「ヴェガヨーロッパ」
基本情報
- メーカー:エクシオン
- 定価:4,000円+税
- 硬度:42.5度
- 厚さ:1.8、2.0、MAX
安定感抜群でラリーが続く!
中学スタートで試合で勝つためにバック面で重要なのは安定感!
現代卓球は両ハンドで高速ラリーというイメージが強いですね。
しかし、中学スタートでフォア・バック両方で攻撃、というのはかなりハードルが高いです…
ということでラリーの安定感抜群のヴェガヨーロッパがバック面におすすめ。
回転の影響が少なくレシーブ、ブロックが安定。
フォアと比べて前に飛ばすのが難しいバック打ち。
食い込みがよく、オートで前に飛ばしてくれるので、シンプルなバック打ちやブロックがやりやすい。
フォア面でも使いやすいオールラウンドなラバーで、ネットで3,000円台で購入できるコスパ超優秀な子ですw
注意点
1点だけ注意すべきなのが重さです。フォア・バック両面で使える優秀なラバーですが、両面に貼るとそこそこ(個人的にはけっこう)重くなります…
ラケットが重くてスイングが遅くなってしまう可能性があるので、最初は「バック面に1.8mm」を強く推奨します。
ライガンスピンは軽量なので、ヴェガヨーロッパとの相性バッチリです(^_-)-☆
まとめ
中学生におすすめのラバー(裏ソフト)
フォア面:ライガンスピン(厚)
バック面:ヴェガヨーロッパ(1.8)
地区大会から県大会下位までならこの組み合わせでいけます!
以上、参考になりましたでしょうか。ラバー選びに悩んでいる方の参考になれば幸いです。
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