コスパ卓球部・部長のこすたーです!
こすたーは中学1年生から卓球を始めて、15年以上ドライブ主戦型でした。実は中学の頃からずっとカットマンをやりたかったので、2018年からカットマンに挑戦しております。
最近やっとフォアカットが少し安定してきたので、カット用ラケットから攻撃用のラケットに戻しました!裏裏カットマンとしての用具考察記を紹介します。
新しい使用用具
こちらが6月末から使用しているラケット&ラバーです。
- ラケット:ディフェンス2→インナーフォースレイヤーALC
- フォア面ラバー:モリストDF(厚)→フライアットスピン(中)
- バック面ラバー:タキファイアドライブ(厚)→スピンシャル(薄)
ラケット=インナーフォースレイヤーALC
ラケットは、社会人になって卓球を再開するにあたって購入した「インナーフォースレイヤーALC」。軽打では木材ラケットの操作性の高さ、強打ではカーボンの威力が出るコスパ最強のラケットです。カットするときは弾み過ぎず、強打時に威力が出るのでとても重宝しています。
フォア面ラバー=フライアットスピン(中)
元々ドライブ主戦型だったので、フォア面は弾みがいいカットマン用のラバーということで「モリストDF(厚)」を使用していました。攻撃用のラケットに戻すにあたって、フォア面のラバーも攻撃用のラバーに変更。
カットの安定感を重視して、弾み過ぎず軽打で威力が出るものということで「フライアットスピン(中)」を採用しました。反撃時はコースを突いたドライブを中心に、強打時はラケットのインナーカーボンで威力を補おうという考えです。
厚みを「厚」から「中」に変えたのもありますが、思ってたよりカットが安定します。またラケットの打球感が感じやすくなり、強打でカーボンが機能しているかがわかりやすいのもいいです。
結論フライアットスピンにして大正解ですね!
バック面ラバー=スピンシャル(薄)
バック面は弾みを抑えつつ多少は攻撃できるように「タキファイアドライブ(厚)」を使用していました。2020年春の新作ラバーで、ニッタクからカット用の裏ソフトラバー「スピンシャル」が発売。早速試してみました。
タキファイアドライブと全体的な性能は似ていますが、粘着がより強くまさにカットマン向けという感じです。スピードは出ませんが、バックドライブがめっちゃやりやすいです。相手がツッツキしてきたらすぐドライブしちゃうので、カットとドライブの両方の安定感があるのが非常にありがたいです。
目標
まず前提として、こすたーはあまり試合の勝ち負けにはこだわっていません。ラリーが楽しくできればいいなぁ~という感じです。
理想のスタイルはオールラウンダーです。相手の戦型に合わせて自分のスタイルを変えられたらと思っています。相手がドライブしてきたらカットを、相手がツッツキ・カットしてきたらドライブをという感じです。
試合には中々勝てないので、このスタイルはおすすめできません。得点できた時よりも、得点できなくても良いラリーができた時の方が楽しいのでしょうがないですねw
次の用具候補
ラケット
ラケットは変更する予定は今のところないですね。「インナーフォースレイヤーALC」を極めていきたいと思います。
フォア面ラバー
しばらくはフライアットスピンでひたすらカットの練習をします。カット技術が向上したら、次は攻撃力を上げていきたいですね。フライアットスピンのまま厚みを変更するか、ラバー自体を変更するか。フォア面は基本攻撃用ラバーを考えています。
- 候補①:ファクティブ(ニッタク)
- 候補②:ロゼナ(バタフライ)
- 候補③:ファスタークG-1(ニッタク)
バック面ラバー
バック面はとにかく安定最重視です。バックカットがまだまだ下手なので、じっくり練習していきたいです。バック面に粘着ラバーを使ってみて感触よかったので、もしステップアップするとしたら候補はこんな感じかな?
- 候補①:ヴェガチャイナ(エクシオン)
- 候補②:VS>401(ヴィクタス)
とはいえ年内はフライアットスピンとスピンシャルでみっちり練習していきたいと思います。
ということで今回はこすたーの用具考察記でしたー
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