2020/4/25ブログ開設しました!記事コツコツ増やしていきます(*^^)v

固定費を見直して投資資金を確保しよう!卓球×投資のすすめ②

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卓球×投資

「高配当株投資」を始める前に

コスパ卓球部・部長こすたーです!

前回は、「配当金(不労所得)でラバーを買う!」ということで高配当株投資と必要な投資金額を紹介しました。しかし、いきなり高配当株投資を始めるのはハードルが高いですよね?

配当金(不労所得)でラバーを買う!卓球×投資のすすめ①
卓球人であり、投資家でもあるコスパ卓球部・部長のこすたーが、高配当株投資で卓球ライフを楽しむ方法を紹介。配当金(不労所得)でラバーを買う、なんとすばらしきことか。

こすたーもいきなり投資を始めるのはおすすめしていません。投資はリスクを伴うので生活費など必要なお金から出すのではなく、余剰資金(最悪無くなっても困らないお金)の範囲で投資することを推奨しています。

とは言っても余剰資金がたくさんあるなんてこと、そうそうないですよね?こすたーもそうでした。なのでまずは余剰資金=投資資金を確保することから始めましょう!

前置きが長くなりましたが、今回は投資資金を確保するためにコスパがいい「固定費の見直し」を紹介していきます。

固定費とは?

まずは固定費とは何かから確認しておきましょう。

ざっくりいうと、毎月とか毎年とか定期的に発生する支出のことですね。固定費の例をざっと以下に挙げてみます。

  • 住居費(家賃)
  • 駐車場代
  • 車のローン
  • 保険料
  • 通信費(スマホ・携帯・インターネットの料金)
  • 水光熱費の基本料金
  • 習い事などの月謝・会員費
  • 動画や音楽などの定額サービス料金

こういったものが固定費ですね。イメージできましたでしょうか?

固定費の見直しは多少手間ですが、一度見直せば効果がずっと続くのでとてもコスパがいいです!

一方、固定費以外(食費や娯楽費など)を節約しようとするのは、ツラいし長続きしにくいのでコスパが悪いです。

家計支出の目安

固定費の見直しをするにあたって、家計支出の理想的な割合を簡単に紹介します。

最終的な目標

  • 【貯金&投資】:手取り収入の15~25%
  • 【生活費】:手取り収入の75~85%

例えば手取り20万円の場合だと

  • 【貯金&投資】:3~5万
  • 【生活費】:15~17万円

ざっくりとした目安として、生活費が手取り収入の85%以内におさまる生活が、「収入に見合った生活」だといえるかもしれません。85%を超えている場合は、無駄な支出が多かったり贅沢をし過ぎている可能性も。もちろんやむを得ない事情がある場合もあると思うのであくまでも目安です。

コスパのいい固定費の見直し3選

それでは本題に入ります。必要な労力に対して効果が高い「固定費の見直し」を3つ紹介します。

  1. 保険の見直し
  2. 通信費の見直し
  3. 電気代の見直し

1.保険の見直し

保険の見直しは最もコスパがいいです。

必要のない保険を解約するだけ。もしくは最低限必要な保険を見直す場合も、ネットで全て完結できることが多いです。

それでは必要な保険とは何か。

  • 火災保険
  • 車を持っているなら損害保険
  • 未成年の子どもがいるなら掛け捨ての生命保険

以上です。それ以外(医療保険、車両保険、貯蓄型の保険、ペット保険など)は基本的に必要ありません。支払う保険料に対して、戻ってくる金額の期待値が見合っていないからです。

万が一の病気やケガが不安という方もいると思います。しかし、そもそも日本には世界最強の国民皆保険制度が整備されています。高額療養費制度、休業補償給付、傷病手当金、障害年金などを活用すれば余程のことがない限り何とかなります。そのために高い保険料をすでに支払っているのですから。それなのに必要もないのにさらに保険料を払う意味がわかりませんw

2.通信費の見直し

次に通信費、特にスマホの料金を見直しは効果が高いです。

3大キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)で契約してスマホを使っている方は、料金を大幅に減らせる可能性があります。なぜなら3大キャリアのスマホの月額料金(端末代・オプション代含む)は平均約8,500円と非常に高額なのです。

そこでおすすめなのが「格安SIM」への乗り換えです。端末代・オプション代込みでも月額3,000円以下にできる可能性が高いです。

通信速度が遅くなったり、サポートが不十分だったりなど、デメリットもありますが検討する価値は十分あると思います。

3.電気代の見直し

皆さん電力自由化になってから電気代の見直しはしましたか?

料金プランや特典など、魅力的なものがだいぶ揃ってきた感じがします。ガスとセットでさらにお得といったプランもよく見るようになりましたね。さらにネットで手続きが完結できることも多いのでおすすめです。

単身なら年間数千円家族世帯なら年間数万円ほど節約できる可能性があるのでやるしかないですね!

まとめ

コスパのいい固定費の見直し3選

  1. 保険の見直し
  2. 通信費の見直し
  3. 電気代の見直し

いかがでしたか?固定費の見直しのイメージがつかめましたでしょうか?

こすたーは50代で仕事やめて、のんびり卓球ライフを満喫する予定なので、配当金を増やすためコツコツ高配当株投資をしています。

そんなこすたーも投資を始めるときはまず固定費の見直しをして、投資資金の確保から始めました。そのおかげで手取り20万円のうち10万円を投資に回せるようになりました。

皆さんも是非固定費の見直しを検討してみてください!

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