コスパのいいテスト勉強の仕方
今回はコスパ勉強術の第2回ということで「テスト勉強編」を解説します。
受験勉強や社会人になってからも役立つ考え方なので是非ご覧ください。
勉強する環境を整えよう
環境を整えるだけで勉強の効率は格段によくなります。勉強をするのに効率のいい環境のポイントを2つ紹介します。
勉強する場所
まず絶対に止めた方がいいのは、自宅で勉強することです。
スマホ、テレビ、ゲーム、マンガなどの誘惑が多すぎます。自宅での勉強は非常に効率が悪く、時間の無駄といっても過言ではないのでやめましょう。
ではどこで勉強するのがいいのか?
誘惑するものがなく、集中しやすい場所がいいですね。図書館、喫茶店、塾の自習室などがおすすめです。
注意点としては、スマホやゲームを持っていっては意味がないので、自宅に置いていくことですw
勉強は一人でする
これも非常に重要です。勉強は一人でするのが最も効率がいいです。
テスト勉強は基本的に暗記です。暗記は一人でできますし、誰かと一緒にやる意味は全くありません。むしろ気が散って悪影響しかありません。
分からないことがあったら先生に聞きましょう。一番確実ですし、運が良ければテストに出るところを教えてもらえるかもしれません。友だちに教わるのは間違っている可能性があるので危険です。
問題集を活用せよ
テスト勉強は問題集をメインで使う!
テスト勉強でどんなものを使っていますか?教科書、ノート、問題集、参考書などがありますが、問題集をメインでテスト勉強するのが最もコスパがいいです。
なぜか?当たり前ですが、テストでは問題を解きますよね?それならば実際に問題集で問題を解く練習をするのが一番です。
卓球でも同じです。卓球の本を読んだり、卓球の動画を参考にするより、実際にボールを打った方が練習になります。
教科書、ノート、参考書といったものはあくまでも補助的なもので、よく分からない部分をちょっと調べるくらいがいいでしょう。
問題集はまず解答を見る!
問題集の効率の悪い使い方は、いきなり問題を解こうとするやり方です。これは非常に効率が悪く、時間がもったいないのでやめましょう。
問題集はまず解答から見ましょう!
問題の解き方をまず確認してから、実際に問題を解いてみるのが一番効率がいいです。
解けない問題をいつまで考えても解けるようにはなりません。時間の無駄なので、テスト勉強では解答から見るクセをつけましょう。
「テスト勉強=解き方を覚える(暗記)」です。
実際に一から問題を解くのは、テスト直前の最終確認だけで十分です。
100点を目標にしない
この考え方は大人になっても重要です。
もちろん点数は高ければ高いほどいいです。それは間違いありません。
ここで問題なのは、100点をとるために必要な勉強時間が長すぎるということです。80点くらいまでなら、基本や重要なポイントをおさえれば、そこまで時間をかけずにとることができます。
しかし100点をとろうすると、途端に勉強する量と時間が増えます。基本以外の細かいことや、難しい応用まで全てできるようになる必要があります。いくら時間があっても足りません。
そもそも100点をとらなければならない、ということは人生でほとんどありません。むしろ100点をとることよりも、時間をかけず効率よく80点をとることの方が重要なことが多いです。
高校受験、大学受験、資格試験、就職試験など色々ありますが、70~80点くらいとれれば合格という場合がほとんどです。100点をとるために頑張ってもコスパがよくないのです。
まとめ
・勉強する環境を整える
・問題集を活用する
・100点を目標にしない
どうでしたか?これらのことを知っているかどうかで、勉強の効率が全然違うので是非試してみてください。
コスパよく勉強を最低限で済ませ、卓球を最大限楽しみましょう!
以上、参考になりましたでしょうか。ブログの更新はツイッターで告知しているので、よければフォローお願いします。
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